趣味雑記

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平成ライダー20th 独断と偏見の各作品の名エピソード紹介②龍騎~ブレイド

龍騎ブレイドまで

 

龍騎

第33話 鏡のマジック~第34話 友情のバトル

戦いに勝ち残れば願いが叶うシステムの仮面ライダー

仮面ライダーナイトこと蓮は意識不明の重体である恋人、恵里を救うために戦っている。

一方でこのライダーバトルの主催者である神崎士郎はある理由があり、ライダーバトルを開催したのはいいものの、タイムリミットが迫っていると焦る。

蓮に戦うように催促する神崎。

蓮は以前の戦いで最強の力「サバイブ」を手にしていた。それまで最強であった王蛇を一度破っているで戦おうと思えば勝ち残れる。

かすかに感じていた仮面ライダー龍騎こと真司との友情で戦うことを躊躇っていたが倒すことを決意する。

 

一方で真司は神崎よりもう一つの「サバイブ」の力を渡される。

戦うことを止めるために戦っている真司は手にした思いもしない力に何か裏があるのではとイライラする。

蓮も戦わなければと焦る。

ヒロインであり二人のバイト先である喫茶店に居住している優衣もそんな二人を見て気まずい状況。

三人の気まずい空気を喧嘩していると捉えた、喫茶店のマスターである沙奈子は三人に外で頭を冷やせ!と追い出す。

 

とりあえず三人は遊園地まで行くのであった。

遊園地ではしゃぐ優衣。

思えば三人一緒にこうした時を過ごすことはなかった。だが蓮にはそれを楽しんでいる余裕はない。真司が蓮を気にして問い掛けると、蓮は

「自分と戦え」

と言う。

ただならぬ雰囲気の蓮に、それが断れるものでないと知った真司は承諾、二人は戦い始める。

サバイブの力で最強形態であるナイトサバイブに変身する蓮、真司も新たに手にいれたササバイブの力で龍騎サバイブに変身する。

真司は蓮に

「俺は絶対に死ねない。1つでも命を奪ったら、お前はもう後戻りできなくなる」

と投げ掛ける。しかし蓮は

「俺はそれを望んでいる」

と返答。

たった一つ与えられたいのちはチャンスだから。

僕自身を勝ち得るため、こころの旅を進んでいく。

たった一人守れないで生きてゆく甲斐はない。

殴りかかる悲しみさえ、全身で打ちのめすだろう。

この胸に蘇る。愛の力を武器に

 

炎の中で対峙する二人の戦士。だが、お互いに心の奥底にはまだ迷いがあるのであった…

 

 

 

主人公の最強フォーム初戦が白星ではないという前代未聞、そしてこれ以降もない。

あらすじには書きませんでしたけどこのエピソードの王蛇はヤバイ

勝手にゾルダこと北岡の家に不法侵入して歌ったり卵を飲んだり餃子を食べたりやりたい放題。

北岡が帰ってくると戦える!とスマイル。

戦い始めると遊ぶように戦ったり彼の異常性を象徴するエピソードでもあります。

それぞれ戦い始めたライダーたちですが、ライダーバトルを強制的に終了させようとするタイガ一味の出現で一時休戦をすることになるのですが、戦うことを決意した真司はまた悩みます。彼が悩み続けるのが本作の魅力の一つです。

 

 

555-ファイズ-

第16話 人間の心~第17話 巧、復活

 

あらすじ

クレインオルフェノクこと結花に命を救われた仮面ライダー555こと巧。

彼は結花に人を襲うのになぜ自分を助けたと聞く。

人間が怖いから。

と返答。結花は同級生から悪質ないじめを受け、命を落としたがオルフェノクとして転生しいじめを行った同級生を惨殺した過去を持つ

しかし結花は人間として生きたい。もう二度と襲わないと巧に誓う。

 

オルフェノクに同情してしまい戦えなくなった巧。

 

一方で婚約者を浮気をされた怒りと悲しみから自殺をしたが、オルフェノクとして転生し、婚約者を殺した過去を持つ木場はその婚約者の兄が妹を殺した犯人探しをしていることを知る。

妹が浮気したことなどは知らない兄は木場に協力を持ち込む。ただその兄もオルフェノクとして覚醒していたのであった。

力に溺れ、妹の悪口を言ったりなど気に入らない者を全て殺している彼。

木場は自分が犯人であることを打ち明けね止めようとするも、彼は

「この力は、神が授けてくれたものだ。千恵(妹)を守る為に!」

と暴れ回り、見るもの全てを襲ってしまう。

足下には妹の形見のストラップを踏み潰しながら…

 

倒された木場。そこに巧が駆けつけ、助け起こされる。

助け起こされた勇治は、かろうじて呟く
「あの人はもう人間じゃない。人間の心を失ってしまった。俺にはもう止める事が出来ない…」

オルフェノクに殺された人間は灰になってしまう。

向かいでフラフラと倒れた男を助けようとする巧。だが彼も灰になってしまう。

巧は灰だらけの手を握りしめ、襲われたヒロインこと真理を助け、変身する。

 

「俺はもう迷わない。迷ってるうちに人が死ぬなら、戦うことが罪なら、俺が背負ってやる!」

 

護ることと戦うこと

信じること疑うこと

Dilemmaは終わらない。

 

矛盾を認めつつも木場の元カノ兄とさらにもう一体現れたオルフェノクファイズは立ち向かう!!

 

 

人を守るために人だった者を殺す。

一見正当な理由にも見えるが、人ではないというのは誰が決めるのか?

そもそも、力を手にすると溺れやすいのが人間で、実際犯罪、戦争が途絶えたことはない。

実行した者が人ではないというのは誰も決めることはできない。

人ではないというのはあくまでも自己判断である。

もし、巧がオルフェノクを倒すことが目的なのであれば、巧は結花を倒すべきである。

しかしこれ以後も巧は結花を襲うことはない。

彼女の二度と人間を襲うことはしないという言葉を信じているのである。

巧は全ての罪を罰するわけではない、自分は己の物差しで判断した相手だけを罰する罪を背負う決意をしたのだ。

相手がオルフェノクだろうが人間だろうが関係ない。しかし、逆に考えると彼はオルフェノクも人間として認めている。

 

こういった思想の理由は本編の後程で分かるのですが、「全てはエゴの元に戦い続ける」という555の方向性を完全に記した名エピソードです。

ちなみにこの話のバトル、駐車場で戦うのですが、車の上でも戦い、最終的には555の必殺技で車は大爆発。持ち主かわいそう…

 

 

ブレイド

第33話 狙われた剣崎~第44話 カテゴリK

あらすじ

仮面ライダーカリスこと始は本来全てのアンデッドの頂点であるジョーカーと呼ばれる存在である。ただ、ヒューマンアンデッドのカードを使うことで人間の姿をキープ。人間の理性

が芽生えジョーカーの力を制御しているのである。

コーカサスアンデッド。通称キングによって全てのカードを奪われた始はジョーカーとなり暴走。

共に戦う中で始に友情が芽生えた仮面ライダーブレイドこと剣崎は始を人間に戻す為にキングに立ち向かう。

しかし仮面ライダーは本来アンデッドを撲滅しなけらばいけない。さらにジョーカーがアンデッドの最後の一人になってしまっては世界が崩壊してしまう。

心の奥底では迷いがある剣崎。そんな心を見透かしたキングは迷いがあるようでは勝てないとブレイドを圧倒、敗退してしまう。

 

そしてキングはアンデッドに支配されている仮面ライダーレンゲルに始のカードを全て託す。

レンゲルはそのカードを使い、ジョーカーに挑戦。

本来ジョーカーの方が実力が上のはずだが、レンゲルに圧倒されてしまう。

何故か、始は「こんなものは本当の強さじゃない」と言葉を漏らす。

「本当に強いのは…強いのは…!!人間の想いだ!!!」

そう。彼は人間として暮らしていく内に人の心を手に入れていたのだ。

しかしレンゲルに敗れてしまうジョーカー。

 

一方で剣崎をひたすらに狙う謎のアンデッドが出現。しかし、そのアンデッドは強く剣崎は勝てないため逃げ惑う。

剣崎が勝てないせいで増える被害者。

 

ライダー失格だといじける剣崎。彼をサポートしている広瀬が剣崎の頬を叩く!

「剣崎くん、貴方の仕事は?」
仮面ライダー・・・」
仮面ライダーの目的は?」
「アンデッドを封印する事・・・」
広瀬は、彼を説得する。
「あなたは自分ひとりで戦ってるんじゃない。戦えないあたしたちの変わりに戦っている。あたし達はずっと貴方を見てきた。どんなに苦しんで戦ってきたかも知ってる。だから、ほかの誰かが否定しても、あたしたちだけは言える。あなたは仮面ライダーだって、あなたは自分にできる事をするしかない。もし迷ったら私達に相談してよ…」

 

迷いが吹っ切れたブレイド。謎のアンデッドを倒すためにまずキングの力を手に入れることを選択。キングに戦いを挑むのであった。

 

しかしキングは強く、変身用のカード以外全て奪われてしまう

それでもブレイドは、拳一つで立ち向かう。

 

叫んでいる 嵐の中

かき消されたって

動きを止めたら 自分を亡くしそう

 

「たとえカードが一枚もなくても、お前を封印できるはずだ!俺に…ライダーの資格があるなら…!!」

 

誰より今、信じてみる

自分の未来を

 

「戦えない、全ての人のために!俺が戦う!!」
拳一つで戦うブレイド。その勢いに圧倒され、キングも、思わず武器の大剣を手放す。

武器を奪い、一閃。

 

目覚めていく心 誰にも

止められない

 

キングを倒し、封印。

直後、剣崎を狙う謎のアンデッドが再び。

キングのカードを使おうとする。

「気をつけなよ。封印したつもりで、レンゲルみたいに僕に支配されないようにね…」

キングの断末魔が頭を過りつつも、ブレイドはキングフォームに変身する。


今まで持つ13体のカードと融合したその姿。
それは、黄金の輝きを放つ最強の鎧であった…!!

 

心に剣 輝く勇気

確かに閉じ込めて

心と体 繋がれば BLADE

影さえ 切り裂いて

奇跡 切札は自分だけ…

 

 

伊坂撃退編と迷いましたが、やっぱり衝撃はこのキング編。

拳一つで戦う姿は本当にかっこよかった。

そしてキングフォームの登場。活躍は次回に持ち越しとなりましたが…

 

キングがぶちまけたカリスのカードを拾うレンゲルは若干情けなさを感じます。

あと珍しく広瀬さんがヒロインしてる…

 

 

 

次はカブトまで