趣味雑記

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平成ライダー20th 各作品感想 ⑰ゴースト

第17作品目 ゴースト

 

キャッチコピーは、「命、燃やすぜ!」

 

あらすじ

何処からか地上に姿を現した謎の幽霊型怪人・眼魔が英雄の魂を宿したゴースト眼魂を求めて活動を開始した。幽霊退治を担うゴーストハンター・天空寺龍は偶然現れた眼魔と戦うが敗れてしまい、息子・天空寺タケルに宮本武蔵が持っていた刀の鍔を託し息絶えてしまう。それから10年が経った2015年。大天空寺の跡取りとなったタケルは龍と同じゴーストハンターを目指そうとするもゴーストが見えないことに悩んでいたが18歳を迎えた日、大天空寺に指定郵便の小包が届く。その中には龍の遺品である眼魂(アイコン)が入っており、触れたタケルはゴーストの姿が見えるようになった。その直後、眼魔が大天空寺を襲撃し、タケルは幼馴染・月村アカリと住職代理・山ノ内御成を守るために眼魂を狙う2体の眼魔と戦うが、命を落としてしまう。死後の世界でタケルは仙人と名乗る謎の老人と出会う。眼魂を見た仙人はタケルが戦いの運命に足を踏み入れていると悟り、彼を仮面ライダーとして蘇らせようと考える。それを受け入れたタケルはゴーストとして現世に戻ると龍から授かった眼魂と仙人から与えられたゴーストドライバーで仮面ライダーゴーストに変身。仙人の分身・ユルセンの指導を受けながら戦い、眼魔を撃破する。しかし、与えられた命は99日間でそれまでに英雄の魂が封じられた15個の眼魂を集め生者として蘇らなければならない。タケルは眼魂を集めるため、そして自分の運命に向き合うためにアカリや御成たちと共に眼魔が起こす怪事件に挑む。

 

「怪奇アクション」が注目された昭和ライダー初期への原点回帰を目指したものであり、アイコンも1号と2号の変身ベルト・タイフーンの形状が目玉に似ていたことに由来しているとかなんとか

パーカーをデザインテーマにしており、各偉人の情報を詰め込んだ秀逸なデザインになっております。私もゴーストのデザインは敵含めてかなり好きな部類です。

ちなみに敵のデザインは島本和彦氏が担当しており、島本漫画からそのまま出てきたような見た目をしております。

 

企画段階から話が二転三転しており、物語もいまいち何を言いたいのかわからないストーリー。

初期は情緒不安定な主人公+まるで通り魔のように表れ理不尽をぶつけてくるライバル

中期はようやくライバルと和解したと思ったら即洗脳されたり(役者のスケジュール都合らしいのですが)敵の目的もなかなかはっきりしないまま折り返し地点に到達し

後期に至っては敵のボスを15体用意するも実際にスーツになったのは半分以下というガッカリと諸悪の根元が味方にいて、あまりお咎めなし。ラスボスを倒すも根本的な解決に至っておらず、そもそも劇中の謎がまったく解決されないまま物語が終わりました。

カブトと違って映画、Vシネマ、小説にてちゃんと謎は解明されていくのですが、これを何故本編でしなかったのでしょうか…

 

戦闘シーンも毎回キャラ事の決め台詞を放ち、必殺技を出すのですが毎回毎回「俺の生き様、見せてやる!」とか叫ばれてもなあとは思ってました。

ゲームじゃないんだから毎回毎回決まった台詞を技の前に言わなくてもいいと思うんですけど。ただかっこよく言うならいいんですが、急いで技を出さなきゃいけないシーンで早口で台詞を言ったりするもんですからなあ

 

コミカルにもシリアスにもどれも中途半端で個人的にはとてもがっかりした作品でした。

映画とか客演したときなど短いストーリーの中ではとてもいきいきしてていいライダーだとは思うんですけどね。