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平成ライダー20th 各作品感想 ⑧電王

第8作品目 電王

 

キャッチコピーは「時を超えて 俺、参上!」

 

あらすじ

2007年の現代に現れ、時間の改編を企てる侵略者イマジン。

イマジンは憑依した人間との間にその望みをかなえるという「契約」を結び、手段を選ばず「契約完了」することで望みにまつわる記憶を呼び覚まし、それを足がかりに過去へ飛び破壊活動を行うことで時間を改変してしまう。それに対抗できる、仮面ライダー電王に変身できるのは、時間改変の影響を受けない特質の持ち主「特異点」のみ。だが時の列車デンライナーに乗って未来から来た女性ハナが見出した特異点である野上良太郎はひ弱で気弱、しかし、そんな良太郎に一体のイマジンが憑依。彼が憑依することで良太郎は能力のみならず性格も一変する。

良太郎の奥底にある正しく強い心とイマジンの戦闘センス。二つの力が重なる時、仮面ライダー電王が誕生する。

 

人によっては平成最高傑作と呼ばれてる電王。

剣以降下がっていた売上も555に近いレベルに復活させることが出来、当時「日本オタク大賞2007」では倉田真澄賞(オタク女性の人気を集めたことが受賞の決め手)を受賞するなど、今までの特撮ブームとは違い、女性を中心とした人気を集めました。

 

だが、その人気を集めた原因の良太郎の仲間となるイマジン達を筆頭に有名声優を多く起用、キャラソンを前面に出した商法などは当時の特撮オタクからは受け入れられたとは言い難い状況でした。

(有名アニメ声優起用もキャラソンも昔からあるんですけどね)

また、途中である女性レギュラーが降板するのですが、その理由として「オタ女性の嫉妬による攻撃で炎上した」という理由が噂されました。事実はそんなことはなかったのですが、ネットが発達したが故にあらぬ噂が広まり、特撮オタク同士の対立煽りのような事が多かったです。

 

まあ、当時自分も最初はイマジンの一体であるリュウタロスが不快で、良太郎のお姉さんの愛理さんは二次元創作にいるようなキャラで実写としてはちょっと痛いな…と思っていました。

 

内容は数年近く連続していた、勢いに任せた展開がなくなり、1話1話丁寧に作られており、「時間」をテーマにした重いSF物として作り込まれたストーリーが非常に魅力的で、私も個人の好き嫌いは置いて、ストーリーに関しては平成ライダー1番の出来、特撮史上に残る傑作だと思います。

 

また、アギト以降は一つの大きな話を主軸にする大河ドラマ形式でしたが、電王から2話完結の話を繰り返す仕組みに戻り、上記したストーリーの完成度含め、平成ライダーは本作で基礎が完成したと言えるでしょう。

 

AAAが歌うOPの「Climax Jump」が個人的に凄い好きで今までの重い曲調だったopたちとは違い、とても明るく元気になれる曲です。

(後半イマジン達が歌うバージョンに変わるのですが私はAAAバージョンの方が良いと思います)

挿入歌である「Double-Action」も物語の内容とマッチした名曲です。バージョン違いを出しすぎて当時は勘弁してくれとは思いましたが…

 

また、私は敵含むイマジンのデザインが凄い好きで、剣以来買ってなかったコレクションカードを集めだしたり、放送終了後、設定画が乗った本を購入するほど熱中していました。そのうちイマジンについての記事も書こうと思います。

 

初めは良太郎の気弱なキャラやアニメのようなノリに嫌悪感を抱く人も多いとは思いますが、見続けるとクウガ以来のたった一人のライダーが戦う姿(イマジン達はいるが)に心打たれるでしょう。

ライダーが一人しかいないのは玩具売り上げ的に不評だったのか、次回作以降はライダーが複数でる展開に戻りますけど…

 

 

これまでの平成ライダーの中で勧めるとしたら間違いなく本作の視聴を勧めます。

仮面ライダー電王 Blu-ray BOX 1

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仮面ライダー電王 Blu-ray BOX 2

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仮面ライダー電王 Blu-ray BOX 3<完>

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