趣味雑記

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平成ライダー20th 各作品感想 番外①矢車想の軌跡 第2章

第2章 没落

 

「ライダーは二人もいらない」

戦い始めたザビーとカブト。

二人を止めようとする加賀美。しかし戦いで橋の一部が崩落し加賀美へ当たりそうになる。

それを助けようとするカブト。その隙をつき、ザビーは必殺技を放ちカブトに止めを刺す。

完全に勝利を確信した矢車はその場を去る。

 

カブトは倒した。矢車は不意をついての勝利だったことに不満を感じながらも普段通りワームを倒していっていた。

ある日、シャドウはワームを左右から挟撃する。負傷した影山も参加するが追い込まれてしまう。

そんな影山を助けたのは倒したはずの天道 仮面ライダーカブトであった。

動揺した矢車は隊員のピンチを放り出し、カブトに襲いかかる。

変身をしようとすると誇りを捨てた矢車にザビーの力は反感を抱き、彼からザビーの資格を剥奪。ザビーの力は加賀美へと渡ったのであった。

 

 

その翌日、矢車はザビーの資格を無くしたことでシャドウの隊長の座を剥奪。

だが加賀美なら任せられると思い、天道に謝罪をし姿を消す。

だが加賀美は天道との間に友情を感じており、戦う事はできない。その為ザビーの資格を返却。

ザビーの資格は空席となった。

 

数週間後、隊長不在のシャドウは解散。だが、元シャドウのみ狙うワームが出現。

矢車はかつての部下を守る為に命令無しに調査をしていた。

そんな矢車を知った影山は「やはり、リーダーはあなたしかいない」と言いシャドウ再結成を誓い、仲間を集めるのであった。

 

矢車と影山はかつての仲間を集めシャドウを再結成。

そして、ワームが現れ、「仲間は俺が守る!」とザビーの力を手にしようとするが、ザビーの力は影山が使い、変身。

影山が変身したザビーはシャドウメンバーと抜群のコンビネーションを繰り出し、ワームを撃破。

影山に説明を求める矢車。

影山より予想外の返答がくる。

シャドウが狙われていると聞き、矢車が逆恨みでワームへ情報を流していると判断しシャドウが解散したと芝居を打っていた。

現在のシャドウの隊長は影山になっていたのである。

影山へシャドウに戻してくれと伝える矢車。

だが影山は矢車へ「アンタは必要ない。むしろ不協和音なんだよ!」と言い放つ。

 

かつての仲間の信頼を無くし、騙され不協和音とまで言われた矢車。

完全に意気消沈し、再び姿を消す。

 

ここまでが仮面ライダーカブトの7話から13話までの展開。

この直後上映された映画では本編と別世界線で、そこでも矢車はシャドウの隊長として現れるが戦死。

その後の本編では、影山はシャドウのリーダーとして戦い続けるが、矢車の姿は完全に無かった。

矢車は退場した。そう、視聴者誰もが確信していた時…

 

第33話にて神社でワームに囲われた天道。そこに矢車が現れ、ワームと戦い始める。

だが姿は、茶髪混じりだった髪は完全に黒に、綺麗に着こなしていたスーツはタンクトップにノースリーブのレザーコートを身に付けて、かつての矢車とは正反対のパンクファッションとなっていた。

「もうパーフェクトもハーモニーもないんだよ…」と完全にやさぐれ、どこから手にしたかわからないベルトでバッタのライダー、仮面ライダーキックホッパーへ変身しワームを倒すが、その後和解したはずの天道にも襲いかかる。

 

そう、彼は職と自信を無くしたことにより、ホームレスとなりこの世全てに逆恨みをしていたのであった。

何処から手にしたかよくわからないホッパーの力(結局劇中でどう手に入れたのか明かされてない)を使い、キックしか使わない戦闘スタイル。ホッパーの完成度高いデザイン。

謎は多いとは言え、ほとんどの視聴者が矢車に注目するのであった。

 

第3章 地獄兄弟へ続く