趣味雑記

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平成ライダー20th 各作品感想 ⑥響鬼

第六作品目 響鬼

 

キャッチコピーは「ぼくたちには、ヒーローがいる」
 

あらすじ

西暦2005年。高校受験を目前に控えた安達明日夢(あだち あすむ)は、母の実家の法事で屋久島に向かう船上で、船から転落した男児を助ける男を見た。それを見て驚く明日夢に男は「鍛えてますから」とだけ言い残して立ち去った。

島を散策しに出た明日夢は、原生林の中で怪物に襲われる。窮地の明日夢の前に再び船上の男・ヒビキが現れる。ヒビキは音叉を顔の前にかざすと、全身が炎につつまれ鬼の姿に変身、怪物に立ち向かっていった

 

バトルロイヤル路線やイケメンヒーローブームに対して違和感を覚え、ブレイドの視聴率低迷もありクウガのプロデューサーを務めた高寺さんが脱「仮面ライダー」を目指して作り始め、そもそも、ライダーの予定じゃなく忍者物の予定で、それが余所の会社の製作予定の特撮作品が忍者と聞き、魔法物に企画を変えてたら戦隊がマジレンジャー(魔法物)になったため、結局和風に、割愛しますが色んな事情があり最終的には仮面ライダーになった作品です。

 

内容としては、今までのライダーとは違いライダーこと響鬼にあこがれる少年、明日夢が主人公であり、その明日夢響鬼やその周りの人たちと関わりを通して成長していく物語で

戦闘シーンも楽器を使うといった斬新な戦闘方法、敵の魔化魍が怪人タイプの物とCGタイプの物が毎エピソードセットに出てくるなど派手で見ごたえある内容となっております。

また、主題歌もボーカルなしのインストOPでエピソードの内容に合わせたアレンジをするという斬新なものです。

 

ただし30話までは

 

30話からは色んな大人の事情でスタッフがほとんど入れ替え、大幅な路線変更がなされました。

opが変わり普通のボーカルありの曲になり、話も仮面ライダー中心の何時もの展開になります。その他色々変更点ありますが一番は中村優一氏演じる新レギュラーの桐矢京介の登場が大きいです。

 

彼の一見自己中心的に見えて嫌味な性格は上記の路線変更も相まって多くの視聴者のヘイトを買いました。

作風の急な変化から当時はかなりの不評でしたが、今になってみると前半のノリを最後まで続けても中弛みは避けれないと思いますし、そもそも師匠と弟子の物語なのに主人公が長々響鬼の弟子にならないというのも如何なものかと思います。

 

個人的には後半の路線変更は割りと正解だと思うのですが、響鬼が築いた独自性は無くなってしまってるのは確かに否めません。

ですが、あくまでもメインは子供なわけで、流石に当時最低の売上だったら変えなければいけないのは事実だし、そこに大人の視聴者がわーわー騒いでいたのは未だに遺憾です。

 

 

仮面ライダー響鬼 Blu-ray BOX 1

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仮面ライダー響鬼 Blu-ray BOX 2

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仮面ライダー響鬼 Blu-ray BOX 3<完>

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